故障?接続不良?PCがHDDを認識しない原因と対策!

故障?接続不良?PCがHDDを認識しない原因と対策!

HDD(ハードディスクドライブ)は、パソコン内のデータを保存する重要な機器ですが、精密機器なのでとてもデリケートです。そのため、使用中に何らかのトラブルが発生する、または突然の故障で新品へと取り換える方は多いでしょう。

そんなHDDですが、よくあるトラブルの中で多いのが「パソコンが認識しない」という症状です。「新品に変えたらエラーが表示された」「突然使えなくなった・・・」など、この記事を読んでいる方はこのようなトラブルに悩んでいるのではないでしょうか?

今回は、そのような症状の原因や対策についてまとめてみました。故障や接続不良などさまざまな原因を想像しますが、「どうすれば改善できるの?」といった疑問を解消されたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

HDDがPCに認識されない4つの原因と対策

HDDがPCに認識されない4つの原因と対策

故障したHDDを新品に取り換えたとき、パソコンが認識してくれないという場合があります。このような症状には、大きく分けて4つの原因があるといわれています。ここでは、そんな4つの原因とそれぞれの対策についてまとめてみました。

初期化やフォーマットを行わずに新しいHDDを使用している

新品に取り換えた方に多いのですが、HDDの初期化やフォーマットという作業を行わずに使用している場合があります。これらの作業はパソコンにHDDを認識させるために重要なことなので、そのまま使用していては当然使用することができません。

そのため、新品に取り換えたのに使用できないという方は、一度初期化やフォーマットを行ってみてください。基本的にはこの作業を行うことで、トラブルを解決することができるでしょう。

また、使用していたパソコンのOSを変更する場合も、初期化・フォーマットの作業が必要になります。というのも、OSによって対応可能なシステムが異なるので、変更する場合は注意が必要です。

ドライブレターの割り当てができていない

トラブルの原因には、ドライブレターの割り当てができていないという場合があります。このドライブレターというのは、パソコンに接続する記憶媒体を識別する「ドライブ文字」のこと。

本来であればパソコンに接続すると自動的に割り当てが行われます。しかし、共有ファイルの使用などでネットワークドライブを使用していると、接続しているHDDと競合してしまい、パソコンに認識されないことがあります。

対策としては、手動でドライブレターの設定を行うことでトラブルを改善することが可能です。設定方法も簡単なので、一度試してみてはいかがでしょうか?

パーティションが壊れている

認識トラブルには、HDDの区画であるパーティションが壊れているという場合があります。HDDは保存データやインストールしたものなど、それぞれを種類別に分けて管理する「パーティション分割」を行っています。

そのため、パーティションが壊れていると認識トラブルが発生してしまいます。対策としてはフリーソフトを使って解決する方法があるようですが、間違った方法で行ってしまうと、かえって症状を悪化させる危険性があるといわれています。

そのため、パーティションが原因でトラブルが発生している場合は、自分で改善するのではなく、パソコン関連に詳しい専門業者に相談することをおすすめします。専門業者であれば正しい知識を持っているので、安全に問題を解決してもらうことができるでしょう。

HDD自体が故障している

上記の原因や対策で改善されない場合は、HDD自体が故障している可能性があります。今まで通常通りに使用できていたのに突然使用できなくなったという場合、HDDの寿命によって故障している場合があります。

ちなみに、使用時間で表すなら約1万時間、年数で表すと約3~4年が寿命だといわれています。また、故障する前には以下のような前兆が現れるといわれています。

  • パソコンを使っていると異様な音が聞こえる
  • フリーズする頻度が増えてくる
  • パソコンが異常に熱を発している
  • 使用中の動作が遅くなる
  • インターネットに接続できない
  • 電源は入ってもOSが起動しない

このような症状が現れている場合は、いつ故障してもおかしくない状態なので、大切なデータが消えてしまわないようにデータのバックアップを取っておきましょう。また、物理障害で故障した場合は自分で修復することはほぼ不可能なので、専門業者に依頼して修理してもらうことをおすすめします。

外付けHDDを認識しない原因と対策

外付けHDDを認識しない原因と対策

外付けHDDを使用されている方の中には、「接続してもドライブアイコンが表示されない・・・」というトラブルに悩む方も少なくありません。ここでは、そんなトラブルの原因と対策についてご紹介していきます。このようなトラブルに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

外付けHDDを認識しない原因は2つある

パソコンに接続しても使用できない場合は、「理論障害」「物理障害」といった2つの原因が考えられます。本来であれば接続することで自動的に認識されるため、データの保存や取り出しなど、すぐに使える便利なアイテムです。

しかし、これら2つの原因によって使用できなくなってしまうため、外付けHDDを使用している方はそれぞれの対策を知っておく必要があるでしょう。また、理論障害であれば自分で対策を行うことが可能ですが、物理障害の場合は上記でもお伝えしたように、専門業者でなければ症状を改善することができません。

さらに、物理障害が起きているのに自分でいろいろな方法を試してしまうと、症状の悪化や機器が故障するなどの危険性があるため、必ず正しい知識と確かな技術を持った専門業者に相談することをおすすめします。

起動すらしない場合は電源を確認してみる

パソコンに外付けHDDを接続しても、認識どころか起動すらしないという症状に悩む方がいるようです。この場合、機器の電源がきちんとコンセントにささっていない可能性があるため、まずは電源を確認してみましょう。

特に使用するときだけ電源を入れているという方は、コンセントへの差し込みを忘れていることが多いです。ですので、使用前には必ず電源を確認してから使用してみましょう。

再インストールすることでPCに認識される

「起動はしているのに認識されない・・・」というときは、外付けHDDのドライバーがインストールできていない可能性があります。このような場合は、既存のドライバーをアンインストールして再びインストールすれば、症状を改善することができるといわれています。

もしこの方法で症状を改善できない場合は、ファイルシステムが壊れていることが原因かもしれません。この場合はファイルシステムの修復を行うことで、認識トラブルを改善することが可能です。

アクセスが拒否された場合はプロパティを確認する

接続している外付けHDDのデータを開こうとした際に、「アクセスが拒否されました」というエラーが表示されることはありませんか?この場合、アクセスの許可がないという状態なので、接続してもパソコンが認識してくれません。そんなときは、以下のような方法・手順を試してみてください。

  1. 1.フォルダーやファイルを右クリックして「プロパティ」を選択
  2. 2.「セキュリティ」のタブを選択して表示されている自分の名前を選択
  3. 3.名前の下に表示された「編集」を選択して必要な項目にチェックを入れる

このような手順で設定を行うことで、トラブルを改善することが可能です。アクセスできなくて困っている方は、ぜひこちらの対策を試してみてください。また、このような症状が起きた場合、保存していたデータが破損することがあるようです。

このような場合はデータ復元ソフトを使用することでデータの復元が可能なので、ソフトを持っていない方は購入、またはフリーソフトをダウンロードして復旧作業を行ってみてください。

外付けHDDのフォーマットを行う

認識トラブルは、フォーマットを行うことで改善することができます。新しく購入した機器を使用するのであれば、上記でもお伝えしたように、まずは使用するパソコンに認識させる必要があります。

また、すでに使用していた機器の場合は、何らかの理由や原因でトラブルが発生することがあります。物理障害の症状がなければ、フォーマット作業で改善されることがあります。

しかし、フォーマット作業を行うと保存しているデータが消えてしまうので、この作業を行う場合は必ずデータ復元ソフトを使ってデータの取り出し作業を行っておきましょう。

要注意!認識されないときにやってはいけない4つの行為

パソコン関連に詳しい方であれば正しい対策法を知っている方が多いですが、そうでない方の場合はやってはいけない行為を行ってしまうことが多いです。ここでは、認識トラブルが発生したときにやってはいけない4つの行為についてご紹介していきます。

再起動や電源のオン・オフのやりすぎはNG

パソコン関連で何かしらの不具合が起きた場合、再起動や電源のオン・オフといった作業を行うことで改善される場合があります。しかし、トラブルが改善されないからといって必要以上にこのような行為を行うのは、症状の悪化に繋がってしまうので要注意です。

スキャンディスクやデフラグは症状を悪化させる

パソコンの調子が悪いときに「スキャンディスク」「デフラグ」などをおこなうと、症状の改善や、起動・動作の作業を快適にすることが可能です。ですが、これらの行為はHDDを認識させるのではなく、かえって症状の悪化に繋がるのでNGです。

機器に物理的な衝撃を加えない

電化製品の調子が悪いときにある程度の衝撃を与えると、症状が改善されることがあります。しかし、パソコンやHDDは精密機器なので、衝撃にとても弱く故障しやすいデリケートな機器です。そのため、トラブル改善のために物理的な衝撃を与えるのは、危機を故障させることになるのでNGです。

HDDを分解して修理すると故障する

インターネット上でも紹介されていますが、修理を行う設備のない自宅での分解作業は故障の原因になります。というのも、分解した際にホコリやハウスダストなどが部品に付着してしまうため、部品を交換したとしてもトラブルを改善することができません。さらに、新たなトラブルを引き起こす原因にもなる可能性がとても高いので、自分でHDDを分解する作業を行うのはNGです。

自分で対策できないときは専門業者に依頼してみよう!

これまでにHDDが認識されない原因や対策についてご紹介してきましたが、「自分で対策するのは不安・・・」と感じている方も多いでしょう。そんなときは、パソコンやHDDについての正しい知識を持った専門業者への依頼をおすすめします。きちんとした設備も整っていますし、確かな技術を持っているので、トラブルを改善するなら専門業者を利用してみてください。

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