【2021年最新】おすすめの外付けHDD5選

【2021年最新】おすすめの外付けHDD5選

「パソコンの容量が足りない」「テレビ番組を録画したい」そんなときに役立つのが外付けHDD。昔に比べて容量の大きな機器でも安価で購入できるようになっているので、すでに使用している方や購入を検討している方は多いのではないでしょうか?

そんな外付けHDDは持ち運びに便利な記憶装置として知られていますが、一般的に知られている据え置き型だけでなく、より小型サイズで持ち運びに優れたポータブル型なども販売されています。

この記事では、数ある外付けHDDの中でおすすめとなる商品をご紹介していきます。また、記憶装置は消耗品なので、いずれトラブルが発生してしまいます。そのような場合の対処法についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

外付けHDDを選ぶポイント

外付けHDDを選ぶポイント

パソコン用品専門店や家電量販店では、さまざまなメーカーが販売する外付けHDDがたくさん販売されています。そのため、いざ購入しようとしても「どの製品が良いのかわからない…」「どうせ買うなら良いものが欲しい…」と考える方は多いのではないでしょうか?

ここでは、購入時に知っておきたい選び方のポイントについてまとめてみました。選び方の基本は使用目的に合った機器を選ぶことですが、その他にも知っておくべきポイントは複数あるので、以下でご紹介する内容を参考にしてみてください。

データの保存容量

まず、外付けHDDを選ぶときに大切なポイントは機器のデータ保存容量です。購入を検討している方の使用目的はそれぞれで異なるもの。例えば、音楽や動画データを保存する目的であれば約2TB、文章や容量の少ないデータを保存するだけであれば約1TBの容量が目安となります。

また、パソコン内保存しているデータのバックアップ先、テレビ番組の録画用としての使用を目的としているのであれば3TB以上の容量が好ましいと言われています。このように、使用目的によって選ぶべき機器の容量が異なってくるので、購入する際にはご自分の利用目的に合わせてどれ程の容量が必要になるのかを考えましょう。

使用目的に合った形状

外付けHDDには特定の場所に設置する「据え置き型」、小型・軽量で持ち運びに特化している「ポータブル型」といった2種類の形状の機器が販売されています。まず据え置き型ですが、大容量の機器が安価で購入することができるといった大きな特徴があり、パソコンのデータ保存先、テレビ番組の録画、ゲームデータの保存などの利用に適した機器です。

一方、ポータブル型は接続したパソコンから電力を供給して使用することができるので、電源のない屋外でも使用できるといった特徴があります。また、HDDは衝撃に弱いという弱点があるので、購入時には耐衝撃性の優れた製品を選ぶことをおすすめします。

転送速度も要チェック

データの読み書き速度を重視するのであれば、転送速度の速い機器を選びましょう。転送速度は機器と接続するUSBの規格が3.0であればスピーディなデータの読み書きが可能です。ちなみに、USB規格が2.0の機器と比べると転送速度に約10倍もの違いがあると言われています。

そのため、作業効率を気にされるのであればUSB規格が3.0の外付けHDDを選ぶことをおすすめします。また、製品によってはUSB2.0にも使用できる製品も販売されているので、汎用性も求めるなら下位互換性を備えた製品を選ぶと良いでしょう。

使用するPC対応のフォーマット

パソコンのデータ保存先として使用するのであれば、対応しているフォーマットを確認することが大切です。というのも、対応フォーマットはWindowsやMacなどのOSによって異なるからです。

ちなみに、外付けHDDは元々使用している機器から別の機器に接続して使用するたびにフォーマットの実行を要求され、実行すると保存データがすべて削除されています。しかし、「exFAT」「FAT32」に対応している機器であれば別の機器に接続してもフォーマットの実行をする必要がないので、安心して利用することができるでしょう。

接続端子の確認

外付けHDDを購入したものの、接続端子が合わずに使用できないというケースが多々あると言われています。そのため、購入時には事前に接続する機器の接続端子を確認しておくことが大切です。

ちなみに、基本的にはパソコンへの使用が想定されているためUSB端子が備わっている製品が多いですが、最近では「Type-A」「Type-C」といった接続端子が備え付けられているものも多いと言われています。

外付けHDDを選ぶならコレ!おすすめ機器5選

外付けHDDを選ぶならコレ!おすすめ機器5選

これまでの内容から、外付けHDDの選び方についてお分かりいただけたと思います。しかし、使用目的に合った機器を見つけることはできるとは思いますが、同じような製品がたくさんあると「どれが良いのかわからない?」と悩んでしまう方もいるでしょう。

そこで、ここでは2021年最新のおすすめ外付けHDDをご紹介していきます。ご紹介する製品は誰もが知っている、または聞き覚えのあるメーカーが販売しているものなので、信頼性も高く安心して利用できるでしょう。それでは、おすすめの製品について一つひとつ見ていきましょう。

HDCZ-UT2KC(アイ・オー・データ)

こちらの製品は据え置き型でパソコンへの使用はもちろん、テレビ番組の録画用としてもおすすめされています。容量は2TBと大容量なので、音楽や動画の保存・管理にはピッタリの機器ではないでしょうか?また、USB3.0対応なので処理速度を気にする方でも安心して利用できるでしょう。

HD-CD4U3-BA 4TB(バッファロー)

こちらの製品も据え置き型となっていて、パソコンをはじめさまざまな機器に対応しています。4TBと大容量の製品なので、膨大なデータの保存やテレビ番組の録画にとてもおすすめです。また、駆動音が静かな点や放熱設計で壊れにくい点もおすすめのポイントです。

HD-PV2.0U3-BKS(マーシャル)

こちらの製品は据え置き型ですが、縦置き・横置きを問わず設置することができるので、狭いスペースにも設置することができます。他にも、パソコンとの電源連動機能が搭載されているので、外付けHDDの電源を切り忘れるといった心配がないことがおすすめのポイントです。

STHP5000403(シーゲイト)

こちらの商品はポータブル型で、個性的なレッドカラーが魅力であり特徴となっています。小型ではありますが5TBと大容量となっており、USB3.0対応なので処理速度を重視される方にもおすすめです。

ELP-ZS010UWH(エレコム)

こちらの商品は耐衝撃性にとても優れたポータブル型の製品です。高さ1.2mから落下させた衝撃でも壊れないほど丈夫な構造なので、持ち運びの際に衝撃で故障する心配はありません。屋外でパソコン作業をされる方には、安全なデータの持ち運びが可能なのでとてもおすすめです。

外付けHDDが認識されないときは?

外付けHDDに限ったことではありませんが、記憶装置には寿命があるので安全に正しく使用していたとしても、いずれは故障してしまう消耗品だと言われています。また、故障まではしていなくても、劣化によって機器に認証されず使用できなくなることも少なくありません。

そのような場合にはデータ復旧会社へと相談することをおすすめします。特に、データ復旧会社の中でも「データ復旧協会DRAJ」の加盟企業であれば、安心してデータ復旧を依頼することが可能。

DRAJは業界の健全化・悪徳業者撲滅に向けた活動を行っている企業団体です。そして、団体に加盟しているデータ復旧会社は高度な技術と信頼性に定評があり、企業や行政などからの依頼を受けています。

また、セキュリティ体制も万全なので情報漏洩の心配もありません。復旧成功率も高いので、大切なデータや重要なデータの復元を依頼するのであれば、DRAJ加盟企業に相談してみてください。

自分にピッタリの製品を選ぼう!

外付けHDDはパソコンやその他の機器に接続するだけで使用できる便利な記憶装置です。しかし、使用目的に合った製品を使用しなければ、効果的に利用することができません。パソコンに保存しているデータのバックアップ、好きなテレビ番組の録画用などに利用することはできますが、ご紹介した選び方やおすすめ機器などを参考にして、あなたにピッタリの外付けHDDを選んでみてください。

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